びまん性レビー小体病

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

レビー小体型認知症について

 

レビー小体型認知症はアルツハマー型認知症に次いで2番目に多く発症している「三大認知症」のうちの1つです。

 

レビー小体というものが脳全体に現れることが知られています。

 

こちらは男性患者が多いのが特徴です。

 

レビー小体はパーキンソン病でも現れますがこちらは脳幹(のうかん)に現れます。

 

レビー小体型認知症の典型例は幻覚などの認知症、小刻み歩行や体が強張り固まるなどのパーキンソン症状、うつ状態になります。

 

また、レイビー小体型認知症の患者の多くは嗜眠(しみん)といって「昼寝が長い」や眠ったようになる意識障害、またはせん妄を起こしたりします。
 
 
 せん妄(譫妄、せんもう)は、意識混濁や奇妙で脅迫的な思考に加えて幻覚や錯覚が見られるような状態。健康な人でも寝ている人を強引に起こすと同じ症状を起こす。   (Wikipediaより)

レビー小体型認知症の段階的特徴

初期は幻視に悩む

 

● 多くの場合とても現実味をおびた幻視が見えて悩まされます。

 

「部屋に大勢の人が突然入ってきて逃げ出した」「虫がベッドの上を隙間なく埋め尽くしている」などの幻覚は本人にとってはとてもリアルで、怯えたり逆に攻撃的になったりします。

 

しかし、幻視には本人も矛盾を解っていたり、何かおかしいということは自覚しています。

 

● 全く正常な時と、症状が出るときが交互にきてその感覚は一日の中で繰り返される日内変動と週間、月間のサイクルで繰り返される日間変動があります。

 

個人によってその間隔が違います。

 

中期は記憶傷害、パーキンソン症状に悩まされます

 

中期になるとアルツハイマー型と同じような記憶障害がより著しくなるのと、パーキンソン病と同じ症状が出てきます。

 

パーキンソン症状とは震え、小股歩行などの歩行障害、こわばり固まるなどの症状です。

 

そして他の認知症と比べて「寝たきり」の状態になるまでがとても早いという特徴もあります。

 

 

レビー小体型認知症のマイナーだけど明るい説

 

東京都精神医学総合研究所の秋山晴彦先生の説

 

● アルツハイマー型認知症からレビー小体型認知症の移行について

 

秋山説

レビー小体はゴミ箱のような封入体

 

脳内にアルツハイマーで現れる老人班ですが、老人班が増えるとゴミ箱としてレビー小体が構築される。

 

(老人班はβタンパクのことで、脳細胞の活動の結果つくられるゴミのようなもの。通常は酵素で掃除されるのが何かの原因で酵素が減り老人班が脳内に溜まり出す)

➀ ゴミ箱に老人班を収めながら一部の老人班を残してしまった状態がアルツハイマ―型認知症からの移行型で「レビー小体型認知症の移行型」または「レビー小体型認知症アルツハイマー型」と呼ばれるもの。

 

➁ ゴミ箱に老人班を全て収められた状態が純粋な「レビー小体型認知症」

 

➂ ゴミ箱つまりレビー小体が構築されないのが純粋な「アルツハイマー型」

 

一度は「アルツハイマー」と診断されても途中で「びまん性レビー小体病」に変わるケースがあるというお話です。

河野和彦先生のコウノメソット

 

名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦先生のコウノメソットでのお話しです。

 

● レビー小体型認知症に移行したらアリセプトの投与量を減らす

 

はじめはアルツハイマー病の治療をしていても、「歩行が小刻み」になったりレビー小体型認知症の症状が出たらアリセプトの量を既定の1/3に減らし

 

➀ アリセプト

➁ 副作用が少ないぺルマックス

➂ 漢方の抑肝散(ヨクカンサン)

 

をレビー小体型認知症の三種の神器としています。

 

詳しくは以下の本を是非お読みください。

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする